身近にある不思議な話 〜先人達の知恵〜



家庭用生ゴミ処理機の落とし穴

 

ゴミ問題が大きな社会問題となり、増え続けるゴミを処理するために毎年莫大な経費がかかっています。
そこで、市町村等が補助金を出して「家庭用生ゴミ処理器」を推薦し、学校なども率先して取り組み始めました。

しかし、よく考えてみて下さい。

野菜くずや調理前の魚くずなどを入れて処理するのならともかく、スーパーで買ってきた惣菜や、食品添加物・化学調味料・香料・着色料・防腐剤などの化学物質が大量に使われた食べ残しを、同じ生ゴミとして処理するわけです。
これについてみなさんは考えてみたことがあるでしょうか。

化学物質は他の物質と交わることで化学反応を起こすこともあります。
また、生ゴミ処理器の中には種菌と称して“ボカシ”を入れています。
ボカシは主に乳酸菌や酵母菌であり、特殊な強い力をもっている菌達なので、腐らないパンやカニの甲羅まで食べて分解してくれます。
もしこんな強力な菌や大量の化学物質が含まれた“堆肥”を農地に撒いたら、そこで作った野菜達は果たして「安全」と言えるでしょうか?
それどころか一時的には良くても、だんだんと土壌の中の生態系が崩れ、2〜3年後には作物が作れないような土壌になってしまうかもしれません。
これらの観点から、食品の安全意識が高まる中、「安全性」が非常に欠けているとは思いませんか?

何が入っているかわからない堆肥を使って作られた野菜は、内容表記がしっかりされている化学肥料を使って栽培された野菜より危険です。
牛や鶏、養殖魚の飼料にも抗生物質等が含まれています。
果物の皮には農薬がついています。
輸入ものには防腐剤が使われ、野菜の残存農薬もかなり高いといいます。
加工品である、ハム・ソーセージ・シュウマイ・餃子・鳥の唐揚げ等には大量の食品添加物が使われています。
アミノ酸系調味料・かつおだし・味付け醤油・味付け味噌・みりん・砂糖などにも化学物質(添加物)が大変多く使われています。
また、防腐剤とは菌が繁殖できない猛毒の化学兵器です。
他にも、石油系の香料や着色料などを含む食品を食べているわけですから、人間は病気になってしまうのもやむを得ないでしょう。

最近ではいろいろな企業が「未認可の添加物」を使用したことで大きな問題となっています。
それは認可という限られた枠でないと危険であるという添加物の恐ろしさを路程しているわけです。

食品添加物・化学調味料・香料・人工着色料・農薬。
これらのものが有害と分かっているのに、それを含む「手づくり堆肥」を野菜の栽培に使うということは、大変恐ろしいことです。

 

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